こんにちは、浅川透です。
あなたは難病のある子ども、その親御さんに会ったことはあるでしょうか?
もし子供に難病が見つかったら何ができるでしょうか?
私は難病のある子を持つ親が集まる団体の方、そして難病のある子どもとその親とお会いしてお話を聞いたことがあります。
難病の子ども本人のこともあるのですが、その親御さんも大いに悩みます。
「この子は何も悪くないのに、なんで病気になってしまったんだろう」
「私がなにか悪いことをしてしまったんじゃないだろうか」
なかなか自信を持てなくなるのでは、と私は感じました。
難病のある子供とその親がより自信を強めるには、「夢の実現」が必要です。
もちろん夢を叶えてあげるのでは、意味がありません。
それは彼らの達成感を奪う事にもなりますから。
「夢」を叶える為に必要な、さまざまな手配や配慮をして、そのお手伝いをするのが大切です。
この記事を書くのには、あるきっかけがありました。
それがこちらの記事です。
「難病と闘う子供たちの夢実現を」と言われて、私は最初、「お涙ちょうだい」の難病のある人を意識を下げるような企画なのではと思っていました。
なにか小さな夢を叶えてあげて、その後には何も残らないんじゃ意味ないんじゃないか、と思っていました。
しかし、記事をみて、その思いはいい意味で裏切られました。
記事の発信元の京都発のチャリティー専門ファッションブランド『JAMMIN』の特集ページを見て、
子どもが自分の夢を叶えて、自信を持ち、その後の活動にもつながるという事が分かりました。
この『JAMMIN』さん。
毎週、NPO/NGOと提携して新しいメッセージとファッションを発信しているのですが、今回は難病と闘う子ども達の夢の実現を支援する『一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン』(東京都)と提携し、オリジナルデザインのチャリティーアイテムを製作して販売しています。
これは1月23日(月)から1月29日(日)までの期間限定の企画です。
難病と闘う子ども達の「夢」の実現を応援したい方は、ぜひページをご確認くださいね。
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