目次
難病申請(特定疾患の申請)にデメリットはなんでしょう?
ちなみにここでいう「難病申請のデメリット」。
特定疾患(指定難病)を患っている方が特定疾患(指定難病)医療受給者証を申請する際のデメリットという意味です。
医療助成等や障害福祉サービスもあるから一見するとメリットしか無いように思えます。
しかし、デメリットになり得る部分もあるのでご紹介します。
難病申請のデメリットは大きく分けて2つです。
(追記)
特定疾患の申請で、保険加入に影響があるのではというご質問をいただきました。
病名が保険加入に関係したとしても特定疾患医療受給者証は保険には全く関係ありません。
なので、医療受給者証の申請の際に、保険の事は気にしないでくださいね。
1つ目は難病申請に手間がかかるということ
難病申請をするにも医師からの診断書。
何回も役所に行く必要があったりと手間がかかります。
症状はあれど、病院にもほとんど行かずに済むような病気。
普通に働いていて、障害福祉サービスの利用も必要ない方。
このような、難病申請するメリットが少ない場合は、メリットよりもデメリットが大きくなるかも知れません。
2つ目は「難病」のレッテル
難病というレッテルを気にしない方でしたら問題なしです。
しかし、難病という言葉を聞いて不安を感じる方にとっては、難病申請も精神的な意味でデメリットになるでしょう。
指定難病医療受給者証の申請も精神的な部分で受給者証を受け取りたくないと考えている方もいます。
もし医療費が高いけれども難病と言われたくないと思っている方。
「難病」といわれてショックを受けた方。
「難病」にトラウマを抱えていると
何か行動しても「私に出来るだろうか」と考え、その結果、上手くいかなくなります。
難病へのトラウマ、レッテルから解放されるには
ところで難病へのトラウマ、レッテルから開放されるにはどうしたらいいでしょうか?
3つの方法があります。
・病気を知る事。
実際の病気を知らないから「難病」という言葉に振り回されます。
同病者で元気に活動している方がいたら会いに行ってください。
それだけで病気に対する不安が減ります。
・思いこみを取り去る
「難病」という言葉にはメディアの影響で多くの思いこみがついてきます。
この思い込みを解消すれば、今まで以上に活動できるようになります。
・「なりたい自分」を意識する
難病と言われて「できない自分」にばかり、目が行く人が多いです。
自分の可能性に目を向けることで、病気から解放されます。
この3つを押さえれば、難病のレッテルに振り回されることが減ります。
私は、難病のレッテルを外して自由に活動できるようになる方法を提供しています。
それが「難病からの解放セラピー」です。
難病へのトラウマ、レッテルから解放されるのが1人では難しいという方には、「難病からの解放セラピー」を提供しています。
本来の自分を取り戻したい方は、ぜひセラピーをうけてください。
詳細はこちらでご確認ください。
<追記>
これは難病というレッテルに付随する話です。
周囲の難病(もしくはあなたのかかっている病気の病名)への偏見で就労、住宅ローンなどに影響が出る場合もあります。
周りの方からの偏見は、医療受給者証を取っていても、そうでなくても付きまとう問題です。
線維筋痛症や脳脊髄液減少症など。
指定難病でなくても偏見を持たれるので、ご注意ください。
コメントを残す