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【難病 障害年金】誤解されやすい障害年金

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年金というと働いていると受け取れない、高齢でないと受け取れないようなイメージを持っている方もいるでしょうが、障害年金は働いていても受け取る事ができます。

 

 

障害年金専門の社労士さんから、障害年金の認定基準の基本的な事項に一番下である3級の認定基準の一部を教えていただきました。

 

これが「労働に著しい制限が必要」という状態です。実際、ある調査では3級の受給者の4割の方が働いているそうです。

 
障害年金の障害認定基準は日本年金機構のHPで細かく記載されています。

(日本年金機構HP 障害年金について)

 

目の障害、肢体の障害など、障害者手帳の等級のように各部分で基準が書かれているので参考にしてください。
 

ちなみに障害年金3級で、年間どれくらいの金額を受け取る事になるのかというと、年間579,700円が最低保証額となっているそうです。月額約5万円ですね。

 

少し働けるような状態でしたら、もしかしたら給料と障害年金で生活費をまかなえるようになるかも知れません。

 

ちなみに医師との関係性を崩すような社労士もいるそうなので、障害年金の請求代理を社労士にお願いする場合は信頼できる社労士さんを選んでください。

 

書籍を執筆する過程で、障害年金専門の社労士の中でも既に実績があり、社労士向けの障害年金請求の本「障害年金相談標準ハンドブック」を出した「障害年金実践研究会出版プロジェクトチーム」のメンバーである加賀佳子さん、坂田新悟さん、松山純子さんで結成した障害ねんきんグループ「わ」(仮称)にお願いして、本書で障害年金に強い社労士さんとして紹介させていただくことになりました。

 

首都圏以外については、坂田さんが運営している障害ねんきんナビのパートナー社労士さんがいます。

またこの本の出版にあたってわざわざ広島から会いに来てくれた障害ねんきんナビのパートナー社労士、磯野宏さんにも協力をお願いしています。

 

首都圏なら「わ」の社労士さん、地方については坂田さんが管理している障害ねんきんナビのパートナー社労士さんがいます。

もちろん今回紹介している社労士さん以外にも、患者会と協力して障害年金請求のサポートをしている社労士さん等の優れた社労士さんがいるでしょう。

 

しかし、もし障害年金の請求で困っていて相談する場所もわからない場合は、ぜひ彼らに相談してください。きっとあなたの力になってくれるでしょう。

<問い合わせ先>
(首都圏)
加賀佳子さん(障害年金請求サポート):042-703-0281
坂田新悟さん(社会保険労務士法人ステラコンサルティング):048-871-6777
松山純子さん(松山純子社会保険労務士事務所):03-3363-3312

(首都圏以外)
障害ねんきんナビ:048-871-6777
URL:https://www.shougai-navi.com/

(広島、岡山、山口)
磯野宏さん(広島障害年金相談室):0120-451-640)

障害年金を受け取り、そのお金を社会復帰や生活の充実、自分の望む生活を作り出すために活用していただければと思います。

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