指定難病の難病患者は障害年金を受け取れるのでしょうか?

指定難病の難病患者は障害年金を受け取れるのか?

 

この話をする前にまず理解してほしいことがあります。

 

指定難病の制度と障害年金は別枠だという事。

 

確かに指定難病の制度も重症度分類がありますが、障害年金の審査基準とは全く別のものなのです。

 

ここでは障害年金の話と同じに考えてしまいがちな障害者手帳の話を例にしてお話しましょう。

 

障害者手帳がある方でも障害年金の対象でない事も

例えば障がいのある方が所持している障害者手帳。

 

この障害者手帳がある方でも障害年金の対象にならない場合があります。

ご存知でしたか?

 

逆に障害者手帳の対象でなくても障害年金の対象となる方もいらっしゃいます。

 

障害者手帳と障害年金。制度や審査基準が違うのです。

 

これと同様に、指定難病と障害年金は制度も審査基準も違います。

 

ですから、指定難病の難病患者で障害年金を受け取れる方とそうでない方が出てきます。

 

もちろん指定難病以外の病気の方でも障害年金の審査基準を満たしていれば、障害年金を受け取れます。

 

労働に著しい制限が出てくると障害年金の対象?

 

障害年金専門の社労士さんから障害年金の障害年金3級の認定基準の一部を教えていただきました。

これが「労働に著しい制限が必要」という状態です。

 

実際、ある調査では3級の受給者の4割の方が働いているそうです。

 

 
障害年金の障害認定基準は日本年金機構のHPで細かく記載されています。

(日本年金機構HP 障害年金について)

 

目の障害、肢体の障害など、障害者手帳の等級のように各部分で基準が書かれているので参考にしてください。

 

ちなみに障害年金3級で年間どれくらいの金額を受け取る事になるのかというと、年間579,700円が最低保証額となっているそうです。

 

月額約5万円ですね。

 

少し働けるような状態でしたら、もしかしたら給料と障害年金で生活費をまかなえるようになるかも知れません。

だんらん2

 

障害年金申請はだれに協力してもらえばよいか?

ところで障害年金を申請するにはだれに協力してもらえばよいでしょうか?

疑問

 

 

障害年金センター、医療ソーシャルワーカーに相談すれば、無料で話が進みます。

 

ただし、彼らに協力をお願いして上手くいかないケースもあるそうです。

 

そんな時には障害年金専門の社労士に協力をお願いしてください。

 

実際、他のところに相談して障害年金の申請がうまくいかなかったケースを障害年金専門の社労士に依頼して、障害年金を受け取れるようになったケースもあります。

 

 

障害年金専門の社労士に仕事を依頼する場合、(料金体系は確認してほしいのですが)ほとんどの場合は成果報酬ですので、初期費用の心配も必要ありません。

 

障害年金専門の社労士に依頼するとしたら誰を選べばいいの?

障害年金専門の社労士に仕事を依頼する時には注意してほしいことがあります。

 

 

下手な社労士にお願いすると、医師と患者との関係性を崩すような場合もあります。

ですから、障害年金の請求代理を社労士にお願いする場合は信頼できる社労士さんを選んでくださいね。

 

ネット上の評判や、社労士のHPを確認してご自身と同じ症例を扱ったことがあるか等を確認して、ご自身が信頼できると感じた社労士に仕事を依頼してください。

 

 

参考に、私が知っている中で信頼できると感じた障害年金専門の社労士をご紹介します。

 

 <問い合わせ先>
 (首都圏)
 加賀佳子さん(障害年金請求サポート):042-703-0281
 坂田新悟さん(社会保険労務士法人ステラコンサルティング):048-871-6777
 松山純子さん(松山純子社会保険労務士事務所):03-3363-3312

 (首都圏以外)
 障害ねんきんナビ:048-871-6777
 URL:https://www.shougai-navi.com/

 (広島、岡山、山口)
 磯野宏さん(広島障害年金相談室):0120-451-640)

 

書籍「難病患者の教科書」を執筆する際に実績や評判を確認して安心して相談できると判断した方々です。

もちろん今回紹介している社労士さん以外にも、患者会と協力して障害年金請求のサポートをしている社労士さん等の優れた社労士さんがいるでしょう。

しかし、もし障害年金の請求で困っていて相談する場所もわからない場合は、ぜひ彼らに相談してください。

きっとあなたの力になってくれるでしょう。

 

障害年金を受け取り、そのお金を社会復帰や生活の充実、自分の望む生活を作り出すために活用していただければと思います。

 

 

なお、私の書籍「難病患者の教科書」の中で障害ねんきんナビの代表に取材した話や障害年金専門の社労士の実態を紹介しています。

 

障害年金に係る社労士の活動を詳しく知りたい方はHPもしくは私の書籍「難病患者の教科書」をご確認ください。

(「難病患者の教科書」注文はやり方が限られています。書籍の注文はこちらから。

書籍を読めば、障害年金申請の際に社労士などの協力者の重要性がよりわかるでしょう。