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パラリンピック選手はオリンピック選手を超えるのか?

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こんにちは、浅川透です。

 

先日リオのオリンピックが終わりましたね。

日本も400mリレー、バドミントン、卓球、テニスなど今までメダルを取れなかったところでメダルを取りました。

 

ところでこの後9月にもう一つのスポーツの祭典、パラリンピックでもオリンピックに負けず劣らずの記録が出ていることをご存知でしょうか?

 

今年のオリンピックで走り幅跳びで金メダルを取ったアメリカのジェフ・ヘンダーソン選手の記録は8メートル38でした。

 

 

パラリンピックではこの記録を超える選手がいます。

 

ドイツの義足の走り幅跳び選手、マルクス・レーム。

2015年10月、カタール・ドーハで行われた障害者陸上世界選手権で自身が樹立した世界記録(8メートル29)を大きく更新する8メートル40を跳び、金メダルを獲得しました。

 

 

パラリンピックでは選手の能力や努力に加えて、オリンピック選手にはない「義足」があります。

もちろんマルクス・レーム選手の記録は義足のスペックが良いという理由だけで出たわけではありません。彼の努力があってこその記録です。

 

 

医療技術の発展により、将来的にはもっと接近してくるはずの障がい者と健常者の距離。

 

人間の身体能力向上よりも技術発展の方が進歩が速いので、近い将来には義足や義手を付けた身体障がい者の方が活躍するかもしれませんね。

 

そしてさらに先の話になりますが、再生医療等で身体の状態を改善した方々の活躍が始まるかも知れません。

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