こんにちは、浅川透です。
これは難病に限らず、あなたが大きな事を判断する時に肝に銘じてほしい事です。
「難病患者は働けない」
こんな思いこみを持っている方がいました。
その人は医師から難病を宣告された時に、
「難病だと働けない」という思い込みのせいで会社を自主退職してしまったそうです。
この事例は前にも出したことがありますが、
もしかしたらあなたもこの人と同じような自分にとって不利な判断をしてしまうかもしれません。
人はある状態の時に、いつもだったら絶対にしないような誤った判断をしてしまいます。
それは、大きな不安や障害があって落ち込んでいる時。心の状態が悪い時。
そんな時には自分の評価を低くしてしまったり、自暴自棄になってしまったりして、
誤った判断をしてしまいます。
自分の人生に大きく影響するような判断をする時は、
落ち込んだ状態から抜け出して落ち着いた気分の時に。
~ あわてないあわてない、ひと休みひと休み ~
心の状態が悪い時にどうしても判断しなければいけない場合には、
一人で決めずに自分が信頼している人や専門家に相談しましょう。
あなたが危うい判断をしそうなときに、きっと指摘してくれます。
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